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ギターな一日

降り続いた雨も止んで、やっと眩しい日差しが戻ってきました。
今朝7頃は雲も厚かったのですが、晴れの前ぶれでしょうか?
東の空からオーラが・・・絵画に見るような空でした。

         20091114am705

今日は大好きな福田進一さんのギターのCDを聴き続けました。
13年程前に左のCD「in Memoriam Takemitsu」 を偶然に聴いて、
彼の音楽にのめり込み沢山のCDを聴きあさり、又近くでのコンサ
ートには追っかけの如く出かけたものです(笑)
その後、福田さんをお招きしてのコンサートも経験し、リハも聴か
せて頂いたりと、随分幸せな思いをしました。
技術も音楽も人柄も素晴らしいスーパースターですheart04

In_memoriamPhoto

最近は(写真右)3年前に出たCD「ロッシニアーナ」が気に入って
います。ヴァイオリン製作で名高いイタリアのガダニーニ作の銘器
の音色も堪能でき、19世紀イタリアギター音楽の巨匠ジュリアーニ
によるロッシーニの素敵な旋律が福田さんのセンスで歌われていま
す。CDジャケットはギターケースの中に美しい食材が詰まっていま
すが、福田さんのジャケット解説を読むと納得できます。

ロッシーニはボローニャ音楽学校で学んだ後、18才の若さで
オペラ作曲家デビューを果たし、以降39曲に及ぶオペラを作曲し、
37才で書かれた「ウィリアムテル」を最後に突然オペラの作曲を辞
めて、残りの人生を数々のレシピを生み出した料理人としても生き
てきたそうです。(ジャケット解説で)知りませんでしたsweat02

ジャケットの中に素敵な料理写真が掲載されていますが、
イタリアンレストランアル・ケッチャーノ のシェフ奥田政行さんの
お料理です。2004年の山形県庄内で開かれたギターフェスティバル
で福田さんと出会われたそうで、数年前TV番組 情熱大陸 でも
紹介されましたが、ロッシーニの生まれた故郷のマルケ州は奇しく
も奥田シェフが初めて海外で料理を披露された思い出の地だそう
です。このブックレットの料理を引き受けたのは、ごく自然な成り行
きだったと書かれていますが、不思議な縁で繋がれた2人が出会う
べくして出会われたお話にはドキッとしてしまいました。更に音楽と
料理人の関係性に自分なりの考えを持っていたと記されています。

CD盤もお洒落なフルーツタルトの写真ですが、2007年6月のコンサ
ートの時、このCDにサインをお願いしましたら、綺麗な盤にマジック
で書くのを拒まれ、CDケースを解体してジャケットの裏表紙の裏に
書いて下さいました(笑)それ程お気に入りのデザインのようですが、
私もこのCDジャケットのデザインがとても好きです。
若い頃はそれ程ギターに惹かれ無かったのですが、年と共に切なく
心にそっと語りかけてくれるギターが とても好きです。

余談ですが、亡き父がロッシーニが好きで、子供の頃は何時も
スピーカーからウイリアムテル序曲が流れていました。それに昔
父を誘って「セビリアの理髪師」のオペラを聴きに行った事を思い
出しました。生で聴くオペラ、嬉しそうでしたhappy01

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